2024年1月18日(木) 19:00~
配信後はオンデマンドでご視聴いただけます
加藤のぞみ|メゾソプラノ
プロフィール
加藤のぞみ(メゾソプラノ)NOZOMI KATO, mezzo-soprano
神奈川県秦野市出身。東京芸術大学卒業、同大学院首席修了。明治安田クオリティオブライフ文化財団助成金を受けてヨーロッパに渡り、北伊パルマのアッリーゴ・ボーイト音楽院を経て、スペインのバレンシア歌劇場で研修を積み、数々の舞台に出演。南伊マルティーナ・フランカのヴァッレ・ディトリア音楽祭では《コジ・ファン・トゥッテ》でファビオ・ルイージと共演し、バレンシア歌劇場の《皇帝ティートの慈悲》ではエヴァ・メイと共演。ビルバオ歌劇場での《ノルマ》のアダルジーザや、モデナ歌劇場での《アンドレア・シェニエ》のベルシなど、欧米でのオペラ出演が続き、2023年はシンシナティ・オペラにおける《蝶々夫人》のスズキがアメリカで話題になった。コンサートではロッシーニ管弦楽団と共演したロッシーニ《スタバト・マーテル》のほか、2019年にはプラシド・ドミンゴ指揮によるCentre peffessionament Placido Domingo10周年コンサートにも出演した。
第43回イタリア声楽コンコルソでミラノ大賞、第1回グランダーテ国際オペラコンクール第1位など受賞歴も豊富。国内では2023年10月、二期会《ドン・カルロ》のエボリ公女が絶賛された。バレンシア在住。
10年ほど前に渡欧して以来、スペインやイタリアを拠点に活躍を広げる加藤のぞみさん。オペラの本場における学びと経験がどれほど濃くて本質的か。それは2023年秋に上演された二期会のヴェルディ《ドン・カルロ》で証明されました。2024年も欧米でのスケジュールが目白押しです。現地での学びと経験、それを通したときに見える日本の、そして世界のオペラについて、今後の抱負など、いろいろ語ってもらいます。もしかすると、今回もサプライズが!?
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