2024年12月6日(金) 19:00~
配信後はオンデマンドでご視聴いただけます
プロフィール
小町 碧 Midori Komachi
ロンドン在住。イギリス音楽のスペシャリストとして演奏、執筆、B B C出演など多方面で活躍中。12歳でチューリヒ室内管弦楽団とデビュー。英国王立音楽院の音楽学士・修士課程を首席で卒業。イギリス音楽を中心としたアルバムをこれまでに3枚リリースし、いずれもBBC Music Magazine、The Strad、『レコード芸術』などの音楽専門誌で高評価を得ている。 訳書に『ソング・オブ・サマー 〜真実のディーリアス』(E・フェンビー著、向井大策監修、アルテスパブリッシング)、『レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ〈イギリスの声〉をもとめて』(S・へファー著、高橋宣也共訳、アルテスパブリッシング)。 2018-2020年、ブリティッシュ・エアウェイズ機内番組のプレゼンターとして、イギリス音楽の番組を担当。2021年には、ブリティッシュ・カウンシルのレジデンス・アーティストとして英国を代表し、ブラジルとの文化交流プロジェクトを開催した。現在はロンドン大学・ゴールドスミスにて、英国芸術・人文科学研究会議(AHRC)の研究助成を得て博士課程に在籍中。クィーンズ大学非常勤講師
。
イギリスと日本を結ぶ懸け橋として活躍されているヴァイオリニスト小町碧さんは、
今年11月にホルストの娘イモジェンの作曲したヴァイオリン協奏曲の世界初演をおこないました。
実はイモジェンは父の伝記作者であるのみならず、優れた音楽学者・作曲家であり、
のちにブリテンを献身的に支えてオールドバラ音楽祭の芸術監督を務めるまでになります。
今回は組曲「惑星」で知られるホルストはもちろんのこと、20世紀のイギリス音楽全般について、
娘イモジェンの視点を中心に小町さんにお話ししていただきます。
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