2024年9月25日(水) 19:00~
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周防 亮介|ヴァイオリン
プロフィール
周防 亮介 / Ryosuke SUHO(ヴァイオリン)
1995年京都に生まれ、7歳よりヴァイオリンを始める。
2016年ヘンリク・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリンコンクール入賞及び審査員特別賞を受賞。その他にも日本音楽コンクールや東京音楽コンクール、ダヴィッド・オイストラフ国際ヴァイオリンコンクール、クロスター・シェーンタール国際ヴァイオリンコンクールなど数々のコンクールで優勝や入賞の実績を持つ。
2015年「第25回出光音楽賞」、2016年「第25回青山音楽新人賞」を受賞。
NHK交響楽団など日本の主要オーケストラとの共演のみならず、パリ管弦楽団、フランス国立管弦楽団、フランス放送フィルハーモニー管弦楽団、パリ国立歌劇場管弦楽団、ポズナンフィルハーモニック管弦楽団、サンクトペテルブルク国立アカデミー管弦楽団、シュトゥットガルト室内管弦楽団、プラハ室内管弦楽団、アマデウスポーランド放送室内管弦楽団など国内外のオーケストラとも数多く共演している。また、15歳にて初リサイタルを行なって以降、ピアノの清水和音、江口玲、上田晴子の各氏らとの共演を重ねている。その他、テレビ東京「東急ジルベスターコンサート」、テレビ朝日「題名のない音楽会」、NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」、「ベストオブクラシック」などのメディアにも多数出演している。 これまでにオクタヴィア・レコードよりレコード芸術特選盤を含む5枚のアルバムをリリース。
東京音楽大学特別特待奨学生としてアーティスト・ディプロマコースを修了し、メニューイン国際音楽アカデミー修了。これまでに岡本智紗子、岩谷悠子、小栗まち絵、大谷康子、原田幸一郎、マキシム・ヴェンゲーロフ、ルノー・カピュソン氏の各氏に師事。
使用楽器は宗次コレクションより1678年製ニコロ・アマティを貸与されている。
一晩に3曲のヴァイオリン協奏曲を演奏するタフネスぶり、室内楽を含む幅広いレパートリー、そしてパガニーニ&シャリーノやイザイなどの無伴奏全曲リサイタルをおこなうなど、稀にみる美音と超絶技巧で注目される屈指の実力派ヴァイオリニスト周防亮介さん。オクタヴィアレコードからリリースされているアルバムも素晴らしいものばかりです。
今回は、パガニーニやイザイをはじめとする音楽史上のヴァイオリンの王者たちの魅力について、自由に語っていただこうと思います。
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