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【2025年2月講座】オペラ、いま、これ! #15 〜天羽明惠(ソプラノ) 海外で飛躍する方法、声を磨き続ける秘訣

実施日時

2025年2月27日(木) 19:00~
配信後はオンデマンドでご視聴いただけます

ゲスト : 天羽 明恵 (ソプラノ歌手)









プロフィール

天羽明恵 (ソプラノ)AKIE AMOU,soprano

東京藝術大学卒業。二期会オペラ研修所修了後、文化庁派遣芸術家在外研修員としてシュトゥットガルト音楽大学に留学。
1995年の五島記念文化賞オペラ新人賞受賞後、五島財団の助成によりベルリンで2年間の研修。同年7月、ラインスベルク音楽祭で《ナクソス島のアリアドネ》のツェルビネッタをクリスティアン・ティーレマンの指揮で歌い、翌月にはノルウェー女王記念第3回国際音楽コンクールに優勝。その後はドイツを拠点にジュネーブ大劇場、ザクセン州立歌劇場ほか欧州各地の歌劇場や音楽祭への出演を重ねた。国内では新国立劇場などに定期的に出演。リリックな表現と技巧で高い評価を受けてきた。歌曲にも力を入れ、2020年にはソロアルバム「R.シュトラウス4つの最後の歌」をリリース。

内容

世界を舞台に長年、ハイレベルな活動を重ねてきた天羽明惠さん。現在も驚異的な水準で声と技巧を維持しています。それは彼女のテクニックが本物だからでしょう。だからこそ海外でも受け入れられたのだと思います。加えて、常に頭を使うことを忘れません。声を維持して発展させるためにも、キャリアを築く道しるべを見出すためにも、頭を使うことは欠かせませんが、それを実践されてきました。ですから、天羽さんには日本を代表するソプラノたるキャリアのことと、それを実現した秘訣を伺います。また、サントリー・ホール オペラアカデミーほかで後進の指導にも熱心な彼女に、日本の若手に必要なことも聞きます。4月6日(日)にはドイツ歌曲シリーズ「歌が詩になるとき」のvol.4が開催されますが、声をどうやって維持し、表現力をどう磨いているのかも聞き出します。

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