2025年2月10日(月) 19:00~
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プロフィール
横坂源 Gen Yokosaka(チェリスト)
新潟市出身。桐朋学園女子高等学校(男女共学)、同ソリストディプロマ・コースを経て、シュトゥットガルト国立音楽大学、並びにフライブルク国立音楽大学で研鑚を積む。
2002年、全日本ビバホール・チェロコンクール史上最年少(15歳)で第1位。2005年出光音楽賞、2008年齋藤秀雄メモリアル基金賞、2010年ミュンヘン国際音楽コンクール第2位、2012年ホテルオークラ音楽賞など多数受賞。2009年には、全ドイツ学生音楽コンクール室内楽部門で第1位を受賞。
13歳で東京交響楽団とサン=サーンスのチェロ協奏曲を共演したのを皮切りにソリストデビュー。2019年/2020年には演奏活動20周年を迎え、ドイツでWürth PhilharmonikerとS.スヴィリドフのチェロ協奏曲 『つばき』の新作委嘱・世界初演と東京交響楽団(齋藤友香理指揮)との日本初演を行った。 また、日本フィルハーモニー交響楽団(山田和樹指揮)とM.ルグランのチェロ協奏曲の日本初演、2023年には野平一郎指揮「三善晃:チェロ協奏曲第2番『谺つり星』」に取り組むなど、目覚ましい躍進を続けている。録音は、新譜「R.シュトラウス&ラフマニノフ(ピアノ:沼沢淑音)」を含む3枚のアルバムをリリース。
現在最も幅広い演奏活動を展開するチェリストの一人である。
チェリスト横坂源さんの活躍ぶりは以前から存じ上げていましたが、最近オクタヴィアレコードからリリースされた「R.シュトラウス&ラフマニノフ」がとても素晴らしかったので、ぜひともお会いして、話をうかがいたいと思いました。
このシリーズで、チェロがテーマになるのは初めてのことです。とても人気の高い楽器ではありますが、実際に手にしている人の感覚を知りたいと思いますし、ぜひチェロという楽器の特徴と魅力について、そしてさまざまなチェロの名曲について、横坂さんなりの視点からざっくばらんに話していただこうと思います。
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