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【2025年4月講座】オペラ、いま、これ! #17 〜青山貴(バリトン) 日本一ノーブルな声のバリトンの秘密

実施日時

2025年4月2日(水) 19:00~
配信後はオンデマンドでご視聴いただけます

ゲスト : 青山貴(バリトン歌手)









プロフィール
青山貴(バリトン)Takashi Aoyama ,Bariton

東京藝術大学卒業、同大学院修士課程オペラ科修了。

二期会オペラスタジオ・マスタークラス、新国立劇場オペラ研修所修了。

文化庁、ローム ミュージック ファンデーションの奨学金を得てボローニャ、ミラノに留学。第1回カルロス・ゴメス国際コンクール第1位をはじめ多くのコンクールを制覇。

2007年、二期会の《仮面舞踏会》レナート役で注目を集めてからは、数々の重要作品で起用される。近年だけでも、21年に東京春祭《マクベス》タイトルロール、新国立劇場鑑賞教室/びわ湖ホール《カルメン》エスカミーリョ、オペラ夏の祭典《ニュルンベルクのマイスタージンガー》コートナー、22年にびわ湖ホール《ファルスタッフ》タイトルロール、大阪国際フェスティバル《泥棒かささぎ》フェルナンド、23年に新国立劇場《タンホイザー》ビーテロルフ、びわ湖ホール《ニュルンベルクのマイスタージンガー》ハンス・ザックス、東京春祭《仮面舞踏会》レナート、ローム・ミュージック・フェスティバル《フィガロの結婚》アルマヴィーヴァ伯爵、新国立劇場札幌公演《サロメ》ヨハナーン、24年に新国立劇場《トスカ》スカルピア、25年に大阪交響楽団《運命の力》ドン・カルロ等、枚挙に暇がない。

内容

ほれぼれとする美声です。しかも格調高くてノーブル。青山貴さんは、その声を聴いているだけでも幸せな気分になれます。そんな歌手はそうはいません。もちろん、美声なだけではありません。イタリア仕込みの流麗な歌唱は、近年、力強さと深みを増して、ますます聴き応えがあります。しかも、留学先だったイタリアの作品はもちろんのこと、ワーグナーをはじめとするドイツ作品、またフランス作品にも柔軟に対応し、それぞれのスタイルを消化してしっかり歌います。また、東京・春・音楽祭のイタリア・オペラ・アカデミーではリッカルド・ムーティに可愛がられ、大事なものを学んだようです。そんな日本一ノーブルなバリトンの青山貴さんの全貌を明らかにしたいと思っています。

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