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【2023年12月講座】オペラ、いま、これ! #1~「世界的メッゾ・ソプラノ」脇園彩のいまとこれから

実施日時

2023年12月20日(水) 20:00~
配信後はオンデマンドでご視聴いただけます

ゲスト : 脇園彩(メゾソプラノ歌手)

脇園彩|メゾソプラノ

プロフィール
脇園彩メゾソプラノ)Aya WAKIZONO, mezzo-soprano

東京都出身。東京藝大卒業、同大学院修了。2013年に文化庁在外研修員としてイタリアのパルマ国立音楽院に留学。翌年、ペーザロのロッシーニ・アカデミーに参加し、《ランスへの旅》のメリベーア侯爵夫人で海外オペラ・デビュー。続いてミラノ・スカラ座アカデミーを修了すると、その後は順調にキャリアを築く。ロッシーニ《セビーリャの理髪師》のロジーナはミラノ・スカラ座、ボローニャ歌劇場、トリエステのヴェルディ劇場、バーリのペトルッツェーリ劇場などで歌い、ペーザロのロッシーニ・オペラ・フェスティバル(ROF)はロッシーニ没後150年の2018年、同役に脇園を抜擢した。ほかにもロッシーニ《チェネレントラ》のアンジェリーナ、モーツァルト《フィガロの結婚》のケルビーノ、《コジ・ファン・トゥッテ》のドラベッラ、《イドメネオ》のイダマンテ、ヴェルディ《ナブッコ》のフェネーナなどで欧州の歌劇場へ出演を重ねる。新国立劇場にも頻繁に出演。

ドニゼッティやベッリーニにも力を入れ、《ノルマ》のアダルジーザはボローニャ歌劇場来日公演でも大成功を収めた。24年5月にはジュネーヴでドニゼッティ《ロベルト・デヴェリュー》のサラ役にデビュー予定。ロッシーニでは24年8月、ROFで《ビアンカとファッリエーロ》のファッリエーロ役を歌う。

 

内容

現在、日本人歌手で国際的にもっとも認められているのが脇園彩さんであることに、異論がある人はいないのではないでしょうか。先日はイタリアの歌劇場の来日公演でキーになる役を歌い、2024年は欧州各地で多くの役にデビューします。これまで歌った役のこと、これから歌う役のこと、将来の夢、話題のCDについて……。世界のワキゾノのすべてが引き出されることでしょう。

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