7/27 （水） 13:30～
配信後はオンデマンドでご視聴いただけます
なし
音楽を記録する手段としてもっともポピュラーな「楽譜」はクラシック音楽の先祖、
ヨーロッパの教会が生み出しました。 楽譜の生まれた経緯、生まれたことによる、その後の時代への巨大な影響等を振り返りながら、クラシック音楽における絶対的な存在「楽譜」を解き明かしてゆきます。
もちろん、私のことですから、ピアノ漫談風に、あっちへいったり、こっちへいったり・・と楽しく脱線しつつお話ししますので、3回通しでも、単発でもお楽しみいただけます。
最初のこの回は、「楽譜なんてほんとはいらない」「世界の音楽はほとんど音楽を持たない」という側面から、楽譜を発明した欧州でさえ、何十万年も楽譜というシステムを生み出してこなかった、という歴史を振り返り、楽譜がその中でなぜ生まれてきたかを逆説的にお話ししております。
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