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【8月講座】ショパンの死後に出版された楽譜の歴史

実施日

8/4(木) 19:00~
配信後はオンデマンドでご視聴いただけます

ゲスト

多田純一(音楽学者) 

大阪芸術大学大学院芸術研究科博士後期課程修了、博士号(芸術文化学)を取得。著書『日本人とショパン 洋楽導入期のピアノ音楽』(アルテスパブリッシング)、共著『『バイエル』原典探訪 知られざる自筆譜・初版譜の諸相』(音楽之友社)、CD『我が国最初の「ショパン弾き」澤田柳吉の世界~作品篇・演奏篇~』(監修および演奏、解説・ミッテンヴァルト)を出版。「ショパン-200年の肖像」展にて「日本におけるショパン受容」を担当(神戸新聞社、サンテレビジョン)。現在、京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター客員研究員。

内容

多くの人に愛されている「ピアノの詩人」、フレデリック・ショパン。しかし我々が愛聴し、愛奏している音は、実は”当たり前”のものではありません。楽譜によって様々な違いがあるのです。ショパンのスペシャリストである音楽学者の多田純一さんをお招きし、その違いを検討していきます。第1回はテレフセン版、マルモンテル版、ライネッケ版、クリンドヴォルス版、ミクリ版から、最初に取り組まれた学術的な版と言われているガンシュ版やなど、当時出版された楽譜を検討していきます。

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