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【8月講座】楽譜の風景~ではなぜ楽譜は発明されたのか?

実施日

8/31 (水) 13:30~
配信後はオンデマンドでご視聴いただけます

ゲスト

なし

内容

クラシック音楽における楽譜は絶対的な存在、そして演奏家より作曲家が威張っている?!
力の源泉なのですが、その楽譜が「いかにいい加減か」、ということを実際の譜例、譜面ごとの差異、
いろいろなものを示しながら解き明かしてゆきます。もちろん、始まればどちらに行くかわからない
ピアノ漫談、ですから、「書いていないけど読める譜面」とか、「編集者により変わる譜面」などの
話も出てくるかもしれません。

第2回目のこの回は、第1回目を受けて、多くの音楽で「必要とされていなかった楽譜」なのに、なぜヨーロッパの教会で発明されたのか、という背景を探り、楽譜の発明者とされるグイード・ダレッツォのお話をさせていただきます。

お話の枕は、モーツァルトの有名な遺作の「レクイエム」の自筆譜のファクシミリを提示しつつ、有名な「ラクリモサ」で断筆したのではないということをお話しし、作曲家がどうやって楽譜に発想を書き込み、仕上げてゆくか・・・を軽く解説しております。

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