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【9月講座】歌の中の言葉

実施日

9/17(土) 16:00~
配信後はオンデマンドでご視聴いただけます

ゲスト

波多野睦美(歌手、メゾソプラノ)

シェイクスピア時代のリュートソングでデビュー。歌曲のリサイタルでの活動を続ける。バロックの宗教作品、オラトリオやバロック・オペラのソリストとして古楽オーケストラと数多く共演。CDでは「イタリア歌曲集」、大萩康司との「プラテーロとわたし」、高橋悠治との「ねむれない夜」、シューベルト「冬の旅」、栃尾克樹とのトリオによる「風ぐるま」「鳥のカタコト 島のコトカタ」など。最新作はバンドネオン北村聡との「想いの届く日」。

内容

波多野睦美さんの歌が、他のどの歌手とも違う、独特のしなやかさを持っている理由は一体なぜなのでしょうか? 波多野さんとお会いするたびに、歌うという行為についての考え方、美しい声の技術について、深い背景があることを感じずにはいられませんでした。また、優れた歌手とは常に、歌のことばに対する感受性を問われるものであり、ひいては詩の優れた読み手であることを要求されるものだと思いますが、そうした意味でも、詩との付き合い方についても、うかがってみたいと思っています。波多野さんは書道や句会なども趣味とされておられますが、それもすべてことばにかかわる行為です。きっと興味深いお話がうかがえることでしょう。(林田)

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