2023年7月23日(日) 17:00~
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滝澤志野|ピアニスト、ウィーン国立歌劇場・バレエ団専属ピアニスト
プロフィール
滝澤志野 Shino Takizawa
大阪府出身。桐朋学園大学短期大学部ピアノ専攻卒業、同学部専攻科修了。第一回堺ピアノコンクール金賞、第一回21世紀ピアノコンクール金賞、2001年ピティナピアノコンペティション全国大会入賞。在学時よりオペラ及びバレエ伴奏に携わり、舞台芸術のコレペティを志す。2004年より新国立劇場バレエ団のピアニストに。国内外のアーティストと共演するうち、本場欧州の劇場での経験を積みたい気持ちが大きくなり、2011年冬、欧州各劇場の門戸を叩く就職活動旅にでかける。そこで一番の憧れだったウィーン国立歌劇場と専属契約を結び、同年夏、ウィーンに移住。即興演奏を得意とし、バレエピアニストとして専門性を深めながら、同歌劇場バレエ公演およびガラ公演において、J.S.バッハピアノ協奏曲第1番、チャイコフスキーピアノ協奏曲第3番等を演奏する等、ソリストとしても研鑽を重ねている。
世界の一流のオペラハウスは必ずオペラとバレエの両部門があり、この二つの翼がバランスよく羽ばたくことによってこそ、その劇場は高く飛翔できるといえます。 ウィーン国立歌劇場も同じです。特にバレエ部門は、パリの大スターだったマニュエル・ルグリが10年間務めた芸術監督の座に、コンテンポラリー系の鬼才マーティン・シュレプファーを迎えたことで、さらなる飛躍の時を迎えています。 そこで舞台作りのリハーサルの現場や、時にはピットの中でオーケストラ(事実上のウィーン・フィル)と共演するなど、大活躍されているピアニスト滝澤志野さんに、バレエ音楽の楽しさをたっぷりと語っていただきます。スタジオにあるピアノを使ってのワクワクするような講義になることでしょう!
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