2024年3月13日(水) 19:00~
配信後はオンデマンドでご視聴いただけます
山下裕賀|メゾ・ソプラノ (c)Yoshinobu Fukaya
プロフィール
山下裕賀(メゾ・ソプラノ)Hiroka Yamashita, mezzo soprano
京都府出身。東京芸術大学声楽科卒業。同大学院修士課程オペラ専攻を首席で修了。同大学院博士後期課程単位取得。第21回コンセール・マロニエ21で第1位。2023年には、第92回日本音楽コンクールで声楽部門第1位および岩谷賞(聴衆賞)を獲得し、さらに第9回静岡国際オペラコンクールで三浦環特別賞を受賞。オペラではこれまでに、2019年に日生劇場《ヘンゼルとグレーテル》のヘンデル役、2021年に同《カプレーティとモンテッキ》のロメーオ役、2022年に同じく《セビーリャの理髪師》のロジーナ役、藤沢市民オペラ《ナブッコ》のフェネーナ役などで出演を重ねる。ほかにコンサートでは、ヘンデル《メサイア》やモーツァルト《レクイエム》、ベートーヴェンの第九、ドヴォルザーク《スタバト・マーテル》、ヴェルディ《レクイエム》のソリストなどで実績を重ねている。
このところ急速に頭角を現し、快進撃が止まらないメッゾ・ソプラノの山下裕賀さん。昨年の日本音楽コンクールでは、声楽部門の覇者になりました。艶のある美しい声と洗練された響き、端正な曲の造形とスタイリッシュなメロディライン、そして鮮やかな装飾歌唱。いずれもが日本人離れしているかなりの大器です。加えて、気さくな人柄も魅力。そんな裕賀さんの歌は、どのようにして磨かれたのか。これからどう磨いていくつもりなのか。これからのオペラ界を支える逸材に、語り尽くしてもらいます。
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